婚活では選ぶより選ばれる気持ちが大切!でも難しい(´-`).。oO
よい成婚のために必要で大切な意識は『相手を選ぶより選ばれる意識を持つこと』
おそらく全国津々浦々どこの婚活セミナー、カウンセラーや仲人に聞いてもこの様に答えるでしょう。
この意識が持てれば活動が上手くいく可能性が大幅アップするのは間違いないのですが、なかなかそう思えない人もいまして難しいところでもあります。
まず相手に選ばれるより相手を選んでしまう原因として、まず一番最初に[お相手を会員リストの中から探す]事が挙げられるかと思います。
就活と婚活は似ていまして、ある時私の友人の中小企業の人事担当者は話してくれました。
「最近はネットで誰でも会社を検索出来きるので受かる受からないは別としてみな学生は大手を希望するのでうちのような中小企業には募集してこない。それでいて職がないと嘆いている!」
婚活でも同じようなことが起こっていて誰でも相手がとりあえず相手を選べてしまうぶん、理想が上がりやすく外見や釣り書きなど目に見えるところで評価しやすいされやすいなどで、本来仲良く暮らしていける相性の良い相手がいるのに目移りして縁を逃す方が大勢います。残念なことです。。。
情報化社会、ネット社会の弊害と言いますか何でも知る見ることが出来る様になっても人がつかめる幸せはその人次第です。
それをわかっていない方が残念ながら多いのです。
でも反対にとらえればよい意味で身の丈に合った相手、相性の良い相手を探す気持ちがあればライバルより一歩も二歩先に行くことが出来るともいえます。
社会では選ぶより選ばれる方が上手(うわて)です。好きに選べる者がよい立場にいるわけではありません。芸能人、スポーツ選手、政治家など人に影響を与える職業の人はみんな人から選ばれてその職に就いています。
職を選ぼうという人が就く仕事は誰でもいいようなブラック企業に結局行き着きます。
婚活もそれと全く同じで人から選ばれる人は多くの人から求められ結果良い縁に恵まれます。そこで初めて一番良い相手を選べばよいのです。
婚活では選んでもらってから選ぶ!決して逆にならないよう気を付けて良い縁をつかみましょう。