初めてのお見合い。③変に盛り上げようとしなくて良いです
お見合いでは「世間話の様な感じで全然構わない、結婚に対する価値観などはあまり話す必要はない」と前回の記事詳細はこちらで書きましたが中にはそう言われると逆に話がしづらい。どういうふうに最初切り出したらいいかわからない。という方もいます。
婚活の場で口下手、話下手なイメージは男性に多いような気がしますが実際は男女とも多くいます。
特に女性は口下手というより著しく積極性に欠けている方もいます。
男性は口下手だけど焦って自分の事ばかり話してしまうか滑った話をしてしまった。という声をよく聞きます。
確かに積極性がない事に対しては修正していく必要がありますが口下手で[会話が盛り上がらなかった]とか[相手に変に思われたかも]等であってもお見合いが終ったあと心配する必要はありません。
何故ならコミュニケーションは相互協力が大前提でありもし上手く会話出来なかったのならばそれは<お互い様>の事であり片方の責任では無いのです。
もちろん慣れていく必要がありますが必要以上に考えてしまう事はよくありません!
そして当然[相手のせい]にしてもいけません。
お見合いはサービスするされる場ではありませんので[当たり障りのない会話でOK] それでも、もし気になってしまうならそれはそれで特別嫌なことがなければ[交際] に進めばよいだけです。
よくコミュニケーションが上手な方がいいと皆さん当たり前に言いますが初対面の方と決められたテーマも無いのにペラペラ話せる人はあまり居ません。
最初は会話がぎこちなくて当たり前です。中には初対面の方ともすぐに話せる方いますがそれとコミュニケーションが得意なのとはまた違うと思います。
最初から話せることよりお互いに慣れてきた時にちゃんと相手と向き合って話せることのほうが大切です。今後の意味で必要なのは出会いがしらのコミュニケーション力ではないという事です!
それともう一つ大切なことですがお相手も当然自分とは初対面であるという事を忘れないでください。
そして相手がぎこちなくてもそれはお互い様なところもあるのでくれぐれもそのことでマイナスの評価をしたりしないことが大切です。
旧来の結婚一歩手前のお見合いと違い現代の結婚相談所のお見合いは二人の「出会いの場」としての意味合いがより強く成婚活動の始めの一歩に過ぎません。
縁は大切にするとともにまだ始まったばかりです。
成果を出すような性質なものでもないのでゆとりを持ってお見合いに望んで頂きたいです。